ジープ ラングラー サハラ。 ラングラー(ジープ)の中古車

新型 ジープ・ラングラー アンリミテッド サハラ(3代目・JK)【試乗評価】圧倒的な唯一無二の個性 [ABA

ジープ ラングラー サハラ

ラングラーの平均購買年齢は38歳 ジープの試乗会に来て驚いたことが2つあった。 ひとつは、ジープを買う購買層の年齢が非常に若いこと。 そしてもう一つは、ジープは今年、年間1万2000台ほどを販売し、その40%に当たるモデルが今回の試乗車、『ラングラー』であることだった。 今年に入って、トヨタ『カローラ』の平均購買年齢が70歳台であるということにも驚いたのだが、ジープの平均購買年齢は40歳台だという。 その中でもラングラーは最も若く、38歳なのだそうだ。 簡単に言えばリピーターを獲得するにも、購買年齢が若いということは、次が期待できるということ。 そもそも、無骨で、決して使いやすくなく、さほど快適でもない(失礼!)はずのラングラーに何故、これほどまでに人気が集まるのか不思議に思った。 そこで、FCAのマーケティング部、プロダクトマネージャーである渡邊由紀さんに直接聞いてみた。 答えは、「SUV人気」「販売網の拡充」「価格引き下げ効果」だそうである。 しかしもっと大きな理由は、これは想像に過ぎないが、そのデザインにある気がする。 つまり輸入車にとって大きな要素となるのは、「他に存在しない」、つまり、しっかりと差別化出来ること。 アイコニックであること、である。 同時に最近流行りの「インスタ映え」することで、そうした点でラングラーは文句なくツボにはまる。 2リットルエンジンに8速AT 12年ぶりのフルチェンジとなった今回のモデル。 外観はほぼ従来のJKが踏襲されて、大きなというか、ドラスティックな変化はない。 一方でメカニズムは、3. 6リットルのV6エンジンこそ先代からの踏襲だが、2リットル直4ターボユニットは、FCAとしてのブランニューエンジンであり、直噴化された最新鋭のもの。 そしてこの2つのエンジンと組み合わされるトランスミッションは、従来の5速から8速へと大躍進。 それに4WDの駆動システムも、従来のコマンドトラックに加え、セレクトラックのフルタイム4WDが選べるようになったというから、駆動系のすべてが一新されたというわけでる。 もう一つ大きな変化は、先代のJK時代にデビューした4ドアの「アンリミテッド」が、あれよあれよという間にジープの主力車種となり、今や2ドアの販売は全体の10%程度に過ぎず、新しいJLからは2ドア車販売は受注ベースのみとなり、基本アンリミテッドのみの設定となったことである。 まあ、時代の流れである。 V6以上のパフォーマンス さて、今回試乗したのはJLの中で最もベーシックなグレードとなる「スポーツ」。 車両本体価格は494万円(税込)となる。 何となく昔のジープから比べると随分高くなった印象を受けるが、それでも同セグメントのライバル(何と、メルセデス『GLC』やBMW『X3』なのだそうである)と比べたらだいぶお安い。 上級モデルとなる「サハラ」と比較して、一番困るのはナビゲーションの設定がないことかもしれないが、最近はApple CarPlayやAndroid Autoを使えばナビ機能はいらないから、この代替案でOKならスポーツは好ましいチョイスとなるわけだ。 アンリミテッドのスポーツには、新しい2リットル直4ターボが搭載される。 因みに2ドアは3. 6リットルだ。 このエンジン、そのパフォーマンスに不安を抱くユーザーがいるかもしれないが、結論から行くと、もしかしたらV6エンジン以上のパフォーマンスを発揮していると言っても過言でないほど、パワフルに走ってくれた。 机上の性能でも最高出力はともかく、最大トルクではV6を上回る。 特にターボの威力でパーシャルからの加速は明らかにV6より速い。 そうなると、低速トルクを使いたいオフロードでは走りにくいのでは?という思いも頭を持ち上げるが、少なくともオフロードを試乗する限り、乗りにくさは全く感じないし、極低速の走りも、敢えて4Lをセレクトしなくても4Hオートでかなりのセクションをこなすことが可能だった。 良いクルマの定義って、一体何? 大きく変わったのは2点。 ひとつは乗り心地が従来型よりもかなり良くなって、静粛性も向上していること。 もうひとつはペダルレイアウトが大幅に改良されて、従来アクセルとブレーキのペダルの高さに大きな段差があって、ペダルの踏みかえが困難だったのだが、それが完全に解消されていることである。 ただし、そうは言っても、ライバルとして想定されているメルセデスGLCやBMW X4などから比べたら、明らかに乗り心地だって、静粛性だって良くないし、ハンドリングも改善されたとはいえ、ラングラーらしいオフロードを想定した設定になっているから、シャープなハンドリングは期待できない。 それでもこのセグメントではそのX3と激しく2位の座を争うほどに売れているというのだから、良いクルマの定義って、一体何?と思う。 ものの見方を変えると、ラングラーは非常に良いクルマだということなのだろう。 少なくともオフロードのヘビーユーザーなら、間違いなくそう感じるはずだ。 スーパーカーショップのバイトに始まり、ノバエンジニアリングの丁稚メカを経験し、その後ドイツでクルマ修行。 1977年にジャーナリズム業界に入り、以来40年間、フリージャーナリストとして活動を続けている。 また、現在は企業向け運転講習の会社、ショーファデプト代表取締役も務める。 《中村 孝仁》.

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3年乗ってみてわかった【ジープ ラングラー】の「良い点、悪い点」を挙げてみる!

ジープ ラングラー サハラ

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