妊娠 高血圧 症 対策。 妊婦さん必見!妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)予防の4つのポイント|CoCoKARAnext(ココカラnext)

妊婦の血圧と妊娠高血圧症候群について知っておきたいこと

妊娠 高血圧 症 対策

「妊娠高血圧症候群」や「妊娠糖尿病」が発症すると、赤ちゃんとママ自身の命が危うくなったり、産後の病気のリスクが高くなったりするといわれています。 この2つの病気は妊娠中期に発症しやすいとされていますが、病気の原因を知り、正しい予防法を実践すれば、発症のリスクを下げることは十分に可能です。 今回は、「妊娠高血圧症候群」と「妊娠糖尿病」についてご紹介します。 高血圧だとなりやすい?妊娠高血圧症候群の原因・予防法 妊娠高血圧症候群とは、妊娠中期である 妊娠20週以降に高血圧の状態が続く状態のことです。 妊娠高血圧症候群は、妊娠中の方のうち20人に1人の割合で発症するといわれています。 重症化すると、ママ自身が肝機能障害や脳出血になる可能性があるほか、赤ちゃんの発育に影響が出る可能性もあります。 原因 妊娠高血圧症候群の原因は明確には解明されていませんが、 血縁者に高血圧の方が多い場合や妊娠前から体重が重い方、年齢が高い方は発症のリスクが比較的高いことが報告されています。 また、仕事などで過剰なストレスを感じている方や、食べづわりで妊娠前よりも体重が増えてしまった方にも起こりやすいです。 症状 最も分かりやすい症状としては、むくみが挙げられます。 軽いむくみは3割ほどの妊婦さんに見られますが、前日履いた靴下のあとが翌日も戻らなかったり、二重まぶたが一重になったりするような顔のむくみ、ものがつかみにくくなるほどの手のむくみなど、 重度のむくみが出ている場合は要注意です。 予防と対策 一番の予防法は、 妊婦健診を毎回受けることです。 妊婦健診では血圧測定と尿検査を毎回行うため、数値に変化があれば医師からの適切な指導や治療を受けることができます。 また、体重の増加が著しい場合は助産師さんから食事や生活習慣についての指導が行われます。 指導を受けた場合は、 過食や偏食に気をつけて、栄養バランスの良い食事を心掛けることが大切です。 体内の余分な水分の排出を促す、カリウムの多い野菜や果物を多く取り入れるのも良いですね。 また、 適度な運動も必要です。 安静を指示されていない場合は、無理のない範囲で行える1日30分程度のウォーキングやマタニティヨガなどをしても良いか、医師に相談してみるのも良いでしょう。 普通の糖尿病とどう違う?妊娠糖尿病の原因・予防法 妊娠中に糖代謝異常が発見された場合、妊娠糖尿病と診断されます。 元々糖尿病と診断されていた場合は、妊娠糖尿病には含まれません。 妊娠糖尿病になると、妊娠高血圧症候群などの合併症が起こりやすくなる、胎児が生まれる前から肥満の状態となり難産となる、などのリスクが高まります。 また、生まれたあとも赤ちゃんが高インスリン血症と低血糖になり、治療が必要になる可能性があります。 原因 妊娠することで、 血糖コントロールのバランスが乱れることが原因です。 そのため、母親自身は出産後に正常値に戻る例がほとんどですが、将来的な糖尿病のリスクが高まります。 症状 初期は、ほとんど自覚症状はありません。 進行してくると 喉の渇きを感じやすくなったり、排尿の回数が増えたりします。 予防と対策 太り気味の方や、血縁者に糖尿病の方がいる場合などに発症しやすくなります。 一番の予防策は、 妊娠高血圧症候群と同様にバランスの良い食事と適度な運動を心掛け、カロリーの摂り過ぎや太り過ぎを防ぐ ことです。 できるだけ健康的な生活を心掛けよう 妊娠高血圧症候群と妊娠糖尿病、どちらも発症のリスクを高める主な原因は体重増加です。 つわりが軽くなる方が多い妊娠中期には、それまで食べられなかった分、栄養とエネルギーを摂取しようと食欲に任せて食べる方が多くなります。 しかし、赤ちゃんと自分自身の健康管理のためにも、栄養バランスの良い食事とウォーキングやヨガなどの適度な運動を心掛けることをおすすめします。 楽しみながら体重コントロールを行うことが、一番の予防法といえるでしょう。 おわりに 食欲が戻ってくる妊娠中期に食べすぎたり、健康管理を怠ったりすると、体重が増え血糖値が上昇し、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病が発症するリスクが高まります。 特に妊娠糖尿病は、一般的な糖尿病よりも診断される基準の数値が低いため、普段から血糖値を上げすぎないよう気をつけましょう。 妊婦検診を毎回受け、医師のアドバイスをもらいながら、無理のない範囲で健康的な生活を送るよう心掛けてください。

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妊娠高血圧症候群について

妊娠 高血圧 症 対策

このページの目次• 妊娠高血圧症候群って一体どんな病気?その症状は? 妊娠中の女性の心と体は、妊娠前とは比較にならないほど、大きな負担が掛かっている状態になります。 よく耳にするマタニティブルーは、その負担が心に現れた時の総称として有名ですね。 対して、体にも、色々な不調が現れることがあります。 こちらの名前は、耳にしたことがある人も多いでしょう。 妊娠高血圧症候群として診断されるのは、 ・妊娠20週以降から分娩後12週までの間に通常時よりも高い血圧を示す ・高血圧と尿たんぱくが出ている のいずれかの場合です。 そのため、病院で妊婦健診の度に血圧や尿検査が行われ、高血圧や尿たんぱくが出ていないか等を検査している、というわけでもあるのです。 ただ、このむくみは、妊娠高血圧症候群ではない、通常の妊婦さんにも起きる症状であるため、これだけで判断することは出来ません。 他には、頭痛、めまい、だるさなどを感じるのも特徴として挙げられますが、これ等もちょっとした体調不良との見極めが難しいもので、素人では判断が付きにくいです。 そのため、重要視する必要はないのでは?と軽く思うとしたら、それは大きな間違いです。 妊娠高血圧症候群の恐ろしいところは、症状が進行すると妊婦さん自身に負担がかかり、脳出血、肺水腫、肝機能・腎機能障害といった合併症が起こることです。 また、血流に障害が起きているため、お腹の赤ちゃんに十分な栄養と酸素が行き届かず、胎児発育不全や胎児機能不全を起こし、低体重児や脳に障害を持って生まれる可能性が高くなります。 子癇発作も、あまり聞き覚えがない言葉かも知れませんが、妊娠高血圧症候群の中でも最も重い合併症です。 子癇発作が起きると、妊婦さんは意識を失い、全身の痙攣を起こし、これを繰り返します。 そしてそのまま胎児と共に命を落とすことすらあるため、産科では特に妊娠高血圧症候群に注意を払っているのです。 妊娠高血圧症候群の原因、実は未解明!? では、何故妊娠高血圧症候群が起きるのでしょうか? このメカニズムについては、実は、未だ解明されたとはいえない状況です。 ただ、その中で有力視されている説としては、 ・胎盤に血を送り込む子宮の血管の作りが不完全で、胎盤と行き来する血流が上手く流れないため、血圧が高くなる ・母体が妊娠に慣れず、赤ちゃんを異物として誤認識し、除去しようとするために血圧が高くなる があります。 尿たんぱくが診断の鍵になるのも、血圧の高さに腎臓の機能が付いて行かず、本来ならば尿に出ることのないたんぱく質が現れるのだとされています。 ただ、その発症リスクについては、徐々に判明してきています。 ・年齢が15歳以下、または35歳以上 ・BMI数値が25位上の肥満体型 ・以前から高血圧、甲状腺機能障害、糖尿病などの病気を発症している ・妊婦の母親が妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)を発症している ・初産、または以前に多胎妊娠(双子、三つ子など)や胞状奇胎などの異常妊娠の経験がある 上記に該当する人は、そうでない人に比べ、妊娠高血圧症候群を発症するリスクが高いため、更に注意深くなる必要があります。 妊娠高血圧症候群を発症するのは、妊婦さんの中でも1割未満と言われており、妊娠後期である8ヶ月以降に発症する(遅発型)ことが多いと言われています。 ただ、妊娠前期、中期から発症する人(早発型)も存在し、その発症が早ければ早いほど、重症化しやすい傾向があることが分かっています。 妊娠高血圧症候群になると帝王切開は確定になるの? 妊娠高血圧症候群と診断された場合、帝王切開になる可能性が高い、という体験談を多く目にします。 「それまでの主治医に変わり、院長先生から説明を受けて、急遽、帝王切開での出産になった」 「NICU(新生児集中治療室)を備えている病院への転院後、即帝王切開で出産、低体重児での出産になった」 「子宮口も開いていないため、管理入院からの帝王切開になった」 といったものが主流です。 しかし中には、 「臨月、しかも出産当日になって妊娠高血圧症候群と診断、帝王切開の可能性もあったけれど、無事に経腟分娩だった」 「陣痛促進剤を使用して短時間の経膣分娩、緊急帝王切開の準備もされていた」 という経験者の話もあります。 経膣分娩の時、お母さんは陣痛に合わせていきむ必要があります。 つまり、血圧は否応なく上がることになります。 こんな時、妊娠高血圧症候群で、既に限界まで血圧が高くなっていた時、体中の血管や心臓は、その負担に耐え切れると言い切れるでしょうか? また、分娩中に、先に触れた子癇発作が起きる可能性もありますし、そもそも赤ちゃんに上手く栄養が送れていないような状況では、赤ちゃんの体が予定日まで持たない可能性も高くなってきます。 ただ、遅発型の妊娠高血圧症候群で、かつ症状が軽い、赤ちゃんの推定体重も十分に足りているなど、リスクが低いと判断された時には、自然分娩に踏み切る考えの病院もあります。 経験談の中には「先生は切りたがり(帝王切開をしたがる)」といった揶揄も見受けられますが、逆に言えば、お母さんと赤ちゃんのリスクを最小限に考えている、絶対に自分の担当する患者さんにそうした思いをさせたくない、と考えてくれている、とも言えるのではないでしょうか。 確かに、女性にとって帝王切開は、お腹に傷が残ることですから、軽視できるものではありません。 未だに帝王切開に対する偏見もありますから、出来るだけ避けたい、自然なお産をしたい、と考えるのも当然です。 妊娠高血圧症候群で入院が必要なケースとは? 重度の妊娠高血圧症候群になると、入院による治療が必要になるケースがあります。 特に、血圧や尿たんぱくの濃度が非常に高い場合や、出血がある時などは、緊急入院になることも珍しくなく、こうなると絶対安静が必要になります(特に出血がある場合には高確率で入院、とされることが多いようです)。 一般的に、軽症であれば自宅療養がほとんどですが、重症と診断された場合に入院になる、と考えていいでしょう。 入院中、高血圧や尿たんぱくの改善のための治療が行われますが、投薬治療はあまり積極的に行われません。 何故なら、薬により血圧が急激に下がると、その分胎児に対する負担が増えてしまうからです。 しかし、状態によっては時には光による刺激をも避ける必要があるため、病室を暗室状態(もしくはアイマスクの使用)にすることもあります。 テレビやラジオ等も禁止、歩くことも絶対禁止、ということも珍しくありません。 ただただ、ベッドの上で耐えることを余儀なくされ、非常に辛かった、という話もよく目にします。 勿論、高血圧などが改善されれば退院となり、自宅での経過観察に切り替わりますが、自宅に戻ってから無理をしてしまい、再入院や即帝王切開になる人も少なくありません。 しかし、妊娠高血圧症候群の高血圧はなかなか改善が難しいもので、出産まで管理入院をした、というケースも珍しいものではありません。 その為、もし、自分が妊娠高血圧症候群の疑いがあると言われた場合には、通院時の血圧・尿たんぱくの検査に頼るのではなく、自分でも普段からこれらの管理をしてみましょう。 血圧計は、ドラッグストアでも購入できますし、尿たんぱくの検査薬も同じく店頭に置いてある店が増えてきました。 もし近場に置いてある店がなくても、インターネットで注文も可能な第二類医薬品ですから、手元に置いて体調管理をすることも考えておきましょう。 高血圧を引き起こすのは、日々の疲れやストレス、そして何より食生活での塩分の摂り過ぎと、妊娠中もそれ以外の時も変わりません。 特に、普段から摂りがちになっている食塩の量は、本来ならば10g以下が好ましいとされています。 ただ、人間の味覚というものは、濃い味付けに慣れてしまうと、突然減塩食に切り替えても、逆にストレスを感じてしまうというやっかいな性質を持っています。 ですから、本来であれば妊活中から、減塩に取り組む必要があると言えます。 また、体重管理も重要な予防法の一つです。 妊娠前から肥満体型の場合のみならず、妊娠中に体重が増えすぎると、やはり妊娠高血圧症候群のリスクが高まります。 それに、肥満状態は、例えこの病気を発症していなくても、出産時や産後に大変な思いをすることに繋がりかねませんし、そもそも不妊の原因の一つでもあるのですから、健康的なからだづくりを普段から気にかけるといいでしょう。 そしてもう一点、妊活中及び妊娠中の女性にとって有効な葉酸が、実は妊娠高血圧症候群でも効果があるのではないか、と現在研究が進められていることも、是非覚えておいて頂きたいと思います。 また、その血を運ぶ血流も、葉酸が必要量摂取できていれば改善していきます。 血流が滞り無く正常であれば、やはり全身に無理なく血液が届くようになるのですから、まさにいいことづくめと言えるのです。 加えて、葉酸は、赤ちゃんの成長にも、そしてお母さん自身の健康のためにも、なくてはならない栄養素の一つ。 是非、普段の食生活において、葉酸を摂取する機会を増やし、少しでも妊娠高血圧症候群のリスクを減らしましょう。

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妊娠高血圧症候群はどう予防すべき? 発症原因やリスクとは

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*妊娠中毒症は産婦人科学会により妊娠高血圧症候群に改められました 妊娠高血圧症候群の治療 食事療法 妊婦さんそれぞれの1日のタンパク質や塩分量、水分摂取などを考え、カロリー制限をして食事療法をします。 1日の消費カロリーが摂取カロリーより少なくなれば体重は今よりも減少していきます。 肥満度によって治療メニューは違いますが、基本的には食事の回数は減らしません。 食事療法の意識としては「食べれないのではなく、必要以上に食べてはいけない」ということです。 間食はやめて1回の食事をしっかりと取ります。 そうすることでカラダが毎日の食事に慣れてくるはずです。 「さっき間食しちゃったから」などと自分でカロリー量をコントロールすようとすると、食事療法は大抵失敗に終わります。 朝昼晩に食べる食事のカロリー量は、毎日同じが望ましいのです。 安静 疲労やストレスをためないように、安静にします。 重度の場合は入院します。 赤ちゃんの事を無視した生活が引き起こすことがあるので、もう1度生活を見直すことが大切です。 薬物療法 高血圧が続く場合は赤ちゃんに影響がでないように降圧薬を使うときがあります。 薬を使うことよりも高血圧が続いている状態がよっぽど危険なのです。 妊娠の中止 最も効果があるのは妊娠を終了させることです。 妊娠中毒症は妊娠していること自体に原因があり、重症になると緊急帝王切開で赤ちゃんの成長と関係なく妊娠の中止する場合もあります。 妊娠高血圧症候群の予防と対策 休養と睡眠 疲労やストレスをためないようにしっかり休養して睡眠をたくさん取ります。 疲労やストレスの原因が分かる場合は、それを断ち切る工夫を取り入れます。 手先の細かい作業はなるべくやめて、また夜はなるべく早く布団に入るようにします。 適度な運動 疲労をためない適度な運動は効果があります。 軽い散歩や家事など日常生活で行えるものでも十分です。 「疲労はいけない」とばかりに家でごろごろしていると、なおさら疲れがたまることがあります。 精神安定 不安定な精神状態にならないように、リラックスを心がけます。 イライラしやすいことや細かい作業などはこの時期には向いていません。 また日常生活でもリラックスできる読書や音楽、ビデオなどが効果があります。 食事療法 BMIを計算して体重管理をしっかりします()。 その上で次のことに気をつけてみましょう。 妊娠高血圧症候群の食事療法は決して楽ではありません。 それを踏まえて努力しなければいけないという強い意思を持ってください。 塩分 1日の塩分摂取量は10g以下に抑えます。 さらには7g以下に抑えます。 水分 基本的には水分制限はしません。 カロリーがない水やお茶 カフェインが少ない麦茶、ウーロン茶など を取ります。 水分を取るとむくみが出やすい人は医師に相談してみましょう。 たんぱく質 妊娠高血圧症候群は尿にたんぱく質が漏れやすいため、多めに取ることを心がけます。 その際あぶらが多いものを避け、良質のたんぱく質を取ることが大切です。 乳製品• 赤身(魚)• ささ身(肉) カルシウム 血圧を下げる効果があります。 赤ちゃんの骨の形成にも大事ですし、赤ちゃんにカルシウムを取られてしまうので母体にとっても大切です。 糖分、あぶら、間食 動物性脂肪の摂取は控え植物性のものを使います。 また甘い物や間食は特に制限が必要です。 高ビタミン ビタミン不足にならないように、おかずの種類を増やします。 海藻や野菜など低カロリー高ビタミンのものを取るようにします。

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